アラートを設定する方法

手順

1. 「プロジェクト一覧」ページから右上の「アラート」ボタンをクリックしてください。

   

2. アラートの通知先メールアドレスを登録してください。

   

3. 「アラート条件を追加」をクリックしてください。

   

4. 以下の情報を入力してアラート条件を作成してください。

   • 名称
     • アラート条件の名前を入力してください。
   • メトリクス種別
     • 「メトリクス」または「カスタムメトリクス」から選択できます。
   • アラート条件

     • 対象となる指標

       • メトリクス種別で「メトリクス」を選択した場合、「メモリ使用量」や「ネットワーク受信」などは、バイト単位となります。MBやGBではない点に注意してください。
       • メトリクス種別で「カスタムメトリクス」を選択した場合、送信済みのカスタムメトリクスの中から選択することができます。

     • 集計関数

       • 「カウント」は、当該ウィンドウの間に送信されたメトリクスの件数となります。

     • 閾値

       • メトリクス種別で「メトリクス」を選択した場合、整数で入力します。小数での指定はできません。
       • メトリクス種別で「カスタムメトリクス」を選択した場合、小数第2位までを指定した少数で入力します。ただし集計関数で「カウント」を選択した場合は整数のみ入力できます。

     • 条件式

       • 「より大きい」、「以上」、「より小さい」、「以下」から選択できます。

       

アラートが発生または解消する条件

アラートの発生または解消は5分間ウィンドウでの判定となります。

「CPU使用率の平均が80%より大きい」というアラート条件の場合、例えば00:00〜00:05に送信されたメトリクス「CPU使用率」の平均値が80%よりも大きければ、00:05にアラートが発生します。

アラート発生条件

アラートはあるデバイスから収集されたメトリクスが設定したアラート条件に一致した際に発生します。

ただしそのデバイスが既にアラート発生中である場合は、次のウィンドウで再度アラート条件に一致した場合でも追加でアラートが発生することはありません。

アラート解消条件

あるデバイスでアラートが発生している時、次のウィンドウで設定したアラート条件に一致しなかった場合アラートは解消されます。